予防接種のスケジュールの立て方

育児

赤ちゃんは、お腹にいる時にお母さんから様々な病気に対する免疫が受け継がれています。それにより、6ヶ月頃までは風邪を引きにくいと言われています。
しかし、その時期を過ぎると抗体は失われてしまうので、早い時期に予防接種を受ける必要があります。

スケジュールの立て方は?

予防接種の種類、実施内容とともに、接種の推奨時期についても定められています。母子手帳に予防接種の種類が載っており、また住んでいる市から予防接種のお知らせが届きます。それを見て、接種できる月齢になったらできるだけ早く、かかりつけ医で接種日を予約することが大切です。

0歳の予防接種推奨スケジュール

公益社団法人 日本小児科学会「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」より一部改変

同時接種について

2種類以上の予防接種を同時に受けることが可能です。
同時接種をしても、それぞれのワクチンの有効性や副反応等の影響はないようです。

同時接種のメリットは?

  • ワクチン接種を忘れたり、遅れたりすることがなくなる
  • 様々な感染症から子どもを早期に守ることが出来る
  • 何度も病院に通わなくてもよい

同時接種をした際の、接種部位は?

左右の上腕外側や、左右の大腿前外側に接種します。同じ場所に打つ場合は、1週間~1ヶ月程期間をあける必要があります。期間が短いと、皮膚に炎症が起きてしまうことがあります。

予防接種のマイスケジュールを作ろう

子どもの生年月日を入力すると、オリジナルの接種スケジュールが作れるアプリがあります。
ワクチン接種の計画を立てたり、接種もれがないか確認するのに役立ちます。

私が活用しているアプリは、

「母子手帳アプリ 母子モ~電子母子手帳~ (Boshimo)」です。

母子手帳アプリ 母子モ~電子母子手帳~ (Boshimo) - Apps on Google Play
Supports Mother and Child Handbook! Mother and child notebook app This is a mother and child mobile app. From pregnancy to childbirth and childcare! It can be u...

※個人差がありますので、1つの参考にして頂ければと思います。

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